2018年5月10日木曜日

PMBのクラスから|その9|3月13日


ひかりとかげ
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まえとうしろ
おもてとうら
ひかりとかげ
わたしとそれをささえるもの
ひかりがあって かげがある
かげがあって ひかりになる
ふたつがあってひとつ
どちらがかけても
ひとつにならない
育むのは かげの方
かげがあるから
ひかりがあって
かたちが
たちあがり
あらわれる
.
パッ〜クンチョ パックン〜チョ
とりこむ パックン
うけいれる チョ
ひかりとかげと
おんなじで
チョがささえるから
パックンも生きて
ほんとのまんまるになる
まあるいわたしは
そのまんなかの
ほんとちいさな点で
そこからおおきなまる全体に
ちからをつたえていく
ど〜んな方向へも
あらゆるものにも向き合って
まあるくせかいをつつみこむ
.
「光ばかりが注目されるけれど影があるから光となる」
結実子さんのことばをきいて、絵を描くとき、光は描かなくても影を描けば自然と光とものの形が立ち上がることを思い出した。その印象が残っていてPMBのキーワードや、いくつかのフレーズでことばあそび

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