2018年5月9日水曜日

熊野市へ|三度目の熊野 その2


田辺市本宮町のともちゃんとやりとりするうちに

ちょうど熊野に行こうと考えている期間に

彼女と出会ったきっかけの「大地の再生講座」

熊野市の五郷というところであるという

熊野市?はじめてきく名前のこちらは三重県

海沿いにある熊野市駅前には関東からの夜行バスも止まる

今回の旅はそこからはじめることにした



早朝、バスが着くころにはずっと強く降っていた雨がやんで

まずは日本最古の神社といわれる花窟神社 岩が御神体

わたしはあまりピンとこなくて

その近くにある産田神社にも歩いていく

誰もいなくて静かな場所

イザナミノミコトはここでカグツチノミコトを産んだそう

ここも花窟神社も神前に近づくためには裸足になって

白い丸い石が敷き詰められた上を上がる(神前の写真はなし)

花窟ではそうする感じはしなかったけれど

産田神社では上がろうとおもった

すると長旅からやっとひと息つけた気がした



そのあと七里御浜海岸へ 風が強く 波が高い

海岸にある白い丸い石だけが選ばれて

花窟神社、産田神社の神前に供えられた石がここからのものとわかる

海岸には獅子の顔をした岩があったり

やっぱり熊野 神話の国のかけらがあちこちにある

花窟神社 イザナミノミコトのなくなった場所

産田(うぶた)神社 イザナミが火の神を産んだとされる

産田神社近く 里山と田んぼ 日本の原風景?


獅子岩と七里御浜

七里御浜の石 ふたつの神社の神前にあったのはたぶんここの石

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